散歩がてらに城内を歩いていたら厨房からにぎやかな声が聞こえてきた。

「・・・でね、陛下ったらもうコンラート閣下にべったりなのよ!」

その中に、おれとコンラッドの名前が聞こえてきたのだから、悪いけど盗み聞きせずにはいられない。
厨房の扉の横に立って耳を澄ませる。どうやら中で話しているのは侍女3人組のドリア・ラザニア・サングリアのようだ。

「え〜、それは困るわ!」

困る?おれがコンラッドに甘えてるのはやはり迷惑なのだろうか。というか、傍から見てもおれはコンラッドに頼りきっているように思えるのだろうか。

「本当に、もう少し抑えてくださると助かるのに・・・」

そこまで聞くとおれはその場から駆け出して逃げていた。
その後はどこを通ったかなんて覚えてない。ただ、さっきの三人組の言葉と自分の思いとがぐるぐると頭の中を巡り、夢中で走っていたら、人気の少ない城の裏手にある大木のところまで来ていた。
その大木にぶつかるように走りより、乱れた荒い呼吸を整える。


しっかり・・・しなくちゃ・・・・・・




頼ること




ユーリが変わった。
いつもは執務がいやで毎朝「今日も執務か・・・」といやそうな顔をしているのに、最近では毎日のように執務室にまっすぐ向かっていく。
執務室でも、「休憩がしたい」と言ってギュンターと言い合ったり、逃げ出したいという縋るような視線を俺に向けることもなく、むしろあまりに執務に没頭する様を心配されてギュンターから「そろそろ休憩でもなさったらいかがです?」と言われるほど、熱心だ。
ギュンターのもとからユーリを連れ出して、一緒にキャッチボールするのが日々の密かな楽しみだった俺としては少し寂しい気がしないでもないが、王として成長しようと一歩一歩歩む姿は喜ばしく、微笑ましくもあった。
どうやら、その影響でギュンターの妄想日記も拍車をかけているようだが・・・
まぁ、あの日記は後で処分すればいいだけのことなのでそれは置いておくとして、もうひとつ気になることがある。
ユーリとの、いや正確にはユーリからの接触がないのだ。
数日前までは何かあればすぐに俺のところへ来ていろいろ話していたし、困ったことがあるときは相談しに来ていた。
なのにそれがぱったりと途絶えてしまったのだ。
その分、俺との時間は減っていった。
特に、一日であったことを報告しに来ていた夜の時間が・・・。
話しかければ答えてくれるのだから嫌われたわけじゃないのだろうが、少し気にかかる。

そのとき、ユーリの気配が感じられた。
後ろを振り向くとユーリがこちら側に向かって歩いてきているところだった。
その姿は元気溌溂といったものではなく、慣れない執務に疲労困憊しているように見えた。

「あれ?コンラッド、お疲れ様」

そう言って近寄ってくる笑顔は今までとなんら変わりはないのに・・・

「陛下こそお疲れ様です。今日の執務はもう終わられたんですか?」

「陛下って言うなよ名付け親。うん、ギュンターが今日の分は終わったからあがっていいって。コンラッドは今日は兵舎に行ってたんだろう?」

ユーリの表情は柔らかい微笑み。
やはり、違う。いつもならば、少しむくれたような表情で言うお決まりの台詞なのに。

「そうでしたね、すみませんユーリ。そろそろ執務が終わる時間だと思って執務室に向かってたんですが、少し遅かったようですね」

「そうなんだ、今日は午後の休憩時間短くしたからかな」

ユーリの表情はやはり穏やかでどこか大人びていた。
何故だろう、ユーリとの距離をひどく遠く感じる。

「?コンラッド、どうしたんだ?」

「いえ、いくら城内とは言えユーリを一人で歩かせるなんて、ヴォルフには護衛としてきつく言っておかないと…と思いまして」

くつりと己の馬鹿らしい考えを打ち払うように笑う。

「えぇ!?ちょっと待てって、ヴォルフが呼び出されてる間に仕事終わっちゃってさ、あいつが帰ってくる前におれが勝手に出て行ったんだよ!」

こういう時の反応は変わりない。
まだ、予想外の出来事に冷静に対応するのは無理なのかもしれない。

「それならば俺がヴォルフラムに代わりを頼んだように、誰か別に護衛を頼めばいいだけの事だろう?」

ヴォルフラムの事は冗談のつもりだったけれど、ユーリの素の反応が無性に懐かしくついついからかってしまう。

「ヴォルフの用事は10分かそこらで終わる程度だったんだよ!だけど、おれがヴォルフラムが帰ってくるのを待たなかったんだ!ヴォルフは悪くないんだ。だから怒らないでやって、お願い!!」

ユーリの表情はさっきまでのおとなびた顔と打って変わって必死そのものだった。
そのギャップに流石に笑いを抑える事が出来ずにクスクスと声を立てて笑ってしまう。

「わかった、ヴォルフラムへは軽く注意するくらいにしておくよ。ユーリからの頼まれ事となれば聞かずにはいられないから」

コンラートにそう言われると、ユーリはホッとするでもなく顔を強張らせた。
それは、ほんの一瞬の事だったが俺がユーリの変化を見逃すことはない。
しかし、いったい今の台詞の何処に強張る要因があったのかは皆目、見当も付かない。

「ユーリ?」

「ん、何?あ、そろそろ夕飯じゃん。行こうぜ」

「…そうですね」



「今日は疲れたから風呂入ってもう寝るから」

ユーリが自室に戻る時に告げる。
こんな事がもう5日は続いただろうか、ユーリが顔を強張らせたあの日から明らかにコンラートは避けられている。
勿論、俺はユーリの護衛なのだから一緒に行動はしているのだが、朝のランニングでは会話らしい会話はせず、休憩もキャッチボールではなく猊下とお茶をしたりヴォルフラムの絵のモデルをしたりといった有様で、あまつさえコンラートが話し掛けようとすれば他の人に声を掛けたり別の話題を持ち出して会話が長続きしない状況に持って行かれる。
けれど、もう黙ってはいられない。

「今日の夜、俺の部屋に来て欲しい」

食堂に向かう道中、周りに誰もいないことを確認していきなり告げる。
本当は前置きでもしたいところなのだが、そんなことをしているとはぐらかされてしまうから。

「え、今日じゃないとダメ?おれもう疲れたから夕飯済んだら寝たいんだけど。」

振り返るユーリの動作は明らかに狼狽していて、表情からは動揺の色がはっきりと見て取れた。

「ダメです。大事な話なんだ。必ず来て」

ここで引くことは事態を長引かせることでなんの解決にもならない。
今までユーリに対して強く出る事はなかったが、今回ばかりは仕方がないだろう。

「・・・・わかったよ」

一度大きく息を吐き出すと同時に身体の力を抜き観念したように承諾した。



夜が更けた頃、遠慮がちに俺の部屋の前に近づいてくる気配を感じた。
その気配が部屋の扉の前に来たときに、そっと扉を開いて中に招き入れてやる。

「どうぞ、入って」

扉の前に立つユーリはひどく緊張した面持ちで、かすかに青褪めているようにも見えた。
そのユーリを促し、椅子に座らせる。
俺はユーリの緊張がほぐれるように暖かい紅茶をいれ、その向かいに位置する椅子に座った。
ユーリはためらいながらもおずおずとその紅茶を飲む。

「来てくれないかと思った」

半ば強引に約束させたようなものだったから、ユーリが来なくても仕方がないと思っていたのだ。

「約束だから・・・」

両手でキュッとカップを握り締め俯いたまま視線を泳がせユーリが零す。
この部屋に来てから一度も目線を合わせてくれない。

「そうだね。ユーリは決して約束を破ったりしない。・・・・・じゃあ、俺のことが嫌い?」

と、突然ユーリが顔を上げて勢いよく話し始める。

「そんなことない!コンラッドを嫌いになるはずないじゃないか!!・・・嫌いなんかじゃ・・・ない」

最初の勢いはどこへいったのか、その声はだんだんと弱くなり、それに伴ってまた視線は下がっていく。

「じゃあ、なんで俺のことを避けるんだ?」

本題を切り出す。ずっと訊きたくて訊けなかったこと。
俺を嫌いになったのでないなら、どこに俺を避ける原因があるのだろうか。
その質問にユーリはやはり視線を下げたままゆるゆると首を振って答える。

「避けてなんかないよ。」

「避けてるだろう?明らかに。最初は一国の王として頑張っているのだろうと思って、少し寂しかったけど、黙って見ていたんだ。だけど、5日ほど前からは会話らしい会話もしてくれない、俺から話を切り出すこともさせてくれない、今では目線も合わせてくれない。これのどこが避けてないって言うんだ?」

それでもやはり首を振って「避けてない」と言うばかり。
なんども問答を繰り返すけれど、帰ってくる答えは変わらない。
埒が明かない、そう思い始めてきたところでユーリのカップを握る手を見たらかすかに震えていた。
その様子に頭の中で何かが音を立てた。

ユーリの腕を掴み無理矢理に立たせる。

「ちょ、コンラッド、カップが!」

ユーリの持っていたカップが倒れテーブルや床が汚れるのも、ユーリの声色に恐怖が混ざっているのにもかまわず、ユーリの腕を引きベットまで連れて行く。
ベットサイドまで行くと、そのままユーリを押し倒す。

「コンラッド、何するつもりなんだ?」

正面から見るユーリの瞳には肉食獣に襲われる力なき小動物のような怯えの色が湛えられている。

「言う気がないのなら、言う気が起きるようにするまでです。」

その言葉にユーリは目を見開き、逃げ出そうと暴れだす。

「やっ・・・放せ!!」

そんな抵抗を押さえつけ、ユーリのパジャマの上着を肌蹴させ腕が使えないように肘の辺りまで中途半端に脱がせ、膝を割り足の間に己の身体を入り込ませる。
両手で肩を押さえたまま乳首を口に含み、ゆるりと舐め上げてやる。

「ひぅ、や、やめて、コンラッド!」

胸への愛撫を一旦やめ、あえて丁寧にもう一度問うてみる。

「それじゃあ、俺を避けてた理由を教えてくれますか?」

「い・・・やだ」

ばかですねユーリ。
ここであなたが「嫌だ」と言う事は俺を避けているということを認めるということなのに・・・

「ならば、続けるよ」

そうして胸への愛撫を再開する。
今度はただ舐めるだけではなく、舌で転がして押しつぶしたり甘噛みして引っ張ったりと口のみで出来る責めを尽くす。

「あ・・・んぅ・・・あぁん」

最初はそれでも抵抗をしていたが今はもう身体の力が抜け、ただ俺が与える愛撫に甘く喘ぐだけになっていた。
もう、腕で押さえつけてなくても逃げ出すことは出来ないだろうと判断し、肩から手をはずしてもう片方も手で弄ってやる。

「んあっ・・・はぁ・ん」

両方を弄っているとユーリの声は更に甲高く甘く響いていく。
胸から口を離し、喉元や鎖骨、脇腹を唇で辿りユーリが感じるところにはキスを落として濃く所有のしるしを刻む。薄紅に染まった白い身体に紅い花弁が散る様はなんともいえない扇情感がある。
その間も、手で胸の頂を可愛がることは止めない。
すると、胸の飾りが真っ赤に腫れあがった頃、ユーリの口から甘い吐息と共に小さく言葉が漏れた。

「・・こ・・ばっかじゃ…だ」

「何?よく聞こえないよ」

本当は、聞こえてなくてもユーリが何を求めているのかはわかっていた。
なぜなら、そうなることを予想してわざとそこには触れずにいたのだから。

「そこ・・・ばっかじゃ嫌だ」

涙の滲んだ目で鼻を啜りながらも懸命に懇願する。
その表情は幼さを残していたが、それを上回る程の妖艶さに何度もユーリを抱き何度もそんな表情を見てきていたのに思わずクラリときてしまう。
すぐにでも荒々しく組み伏せたい衝動をわずかに残っている理性で抑えユーリに更なる意地悪を仕掛ける。

「じゃあ、どこを触って欲しい?」

「もっと、下・・・・」

目を軽く伏せ、そのせいで零れ落ちた涙を舐め取りながら、まだズボンをはいたままの太腿を撫でる。

「ここ?」

「ちがぁ・・・そこ、じゃな・・・」

もどかしさに腰をくねらせながら強請るその姿はまるで娼婦のよう。

「じゃあ、ここ?」

今日はじめて触るそこを指先で軽く突いてやる。

「ひゃぁ!・・・あ、あぁ」

たったそれだけのことなのに焦らしに焦らされていたユーリの身体は跳ね嬌声をあげる。

「あぁ、ここですか」

そして、ズボンと共に一気に下着も取り払う。
現れたユーリのものは既に張り詰め先走りを零しぐちょぐちょに濡れそぼっていた。

「胸だけでこんなに感じたんだ。ユーリの身体はいやらしいね。」

「や・・んなこと、言うっなぁ」

まだ幼さの残るユーリを緩々とさするが、決して追い詰めるような動きはしない。

「うぅ・・・ん」

もどかしさに身を捩るけれども、そこへの刺激はそこそこに切り上げユーリの先走りで濡れた指を更に奥の蕾に這わす。

「あん!」

入り口を数度こすり、一気に中指を埋め込む。
ユーリとの行為は久々だったためにソコは指の進入をいつもよりきつく拒んだが、今までに数え切れないほど抱いてきた身体はひどく従順で中で指を動かし始めるとすぐに柔らかく解れてくる。

「うぅん、あ・・・あぁ・・」

部屋の中ではユーリの艶かしい声と淫靡な水音しかない。
指を三本受け入れれるようになるまで然程時間はかからず、ユーリの中はヒクヒクと蠢き、飲み込んでいる指に纏わりついて締め付ける。

「あぁ!コンラッ・・・も・・ダメ」

ユーリがもっとも感じるところを突き上げたとき、ユーリが限界を告げてきた。
いつもならばそのまま達かせるのだが、今回はユーリの根元を指で戒めそれを阻む。

「やあ!どうして・・・」

達きたくても達けない感覚にユーリは悲鳴を上げ不満を訴える。
その耳元に低い声で誘惑の言葉を囁く。

「避けてた理由を話してくれたら達かせてあげるよ」

初め、快楽に蕩けた思考は俺の言葉を理解できなかったようだが、暫く様子を見ているとようやく理解できたようでユーリは驚愕に目を開き身体を縮こまらせた。

「コ・・コンラッド」

「嫌と言うのならこのままだよ」

キュッと更に戒めをきつくする。

「やぁあ!」

衝撃に耐え切れず身体は跳ね退け反り、漆黒の瞳からは大粒の涙が零れ落ちる。
涙を舌で舐め取り、ユーリの身体を折り曲げズボンから取り出した己が凶器を一気に突き立てる。

「うっあああ〜!!」

ユーリが馴染むのも待たず、無理矢理激しい挿送を繰り返す。

「ひぁ、あぁあっや、あ」

夜闇の髪をぱさぱさと振り乱し、自由に動かない肢体をくねらせ狂ったように悶える。
強引な挿送にも、ユーリの中は柔軟に受け入れ搾り取るようにきつく絡み付いてくる。
そのきつい締め付けに思わず解放しそうになる自身を寸でのところで食い止め、息を乱しながらもユーリの弱点を突くことは忘れない。

「やぁ、もっもう達かっせてぇ」

「では・・話して・・・くれますか?」

再度の問いかけにユーリは壊れた人形のようにカクカクと首を振る。

「話す、話すからぁ」

「約束ですよ」

そろりとユーリのものから手を離し、ユーリの身体を足が胸につくまで折り曲げいっそう激しく、まるで刺し殺すかのように攻める。

「ふぁ、あっああああぁ〜!!!」

程なくして、ユーリは絶頂を迎え、その締め付けに俺もユーリの最奥で自身を解放する。


「んぅ」
ユーリの呼吸が次第に落ち着いてきた頃、ユーリの中から己のものを取り出す。
そして、拘束したままだった腕も解放しきれいなシーツで風邪を引かないように包む。

「ユーリ、話してくれるね?」

ユーリは少々顔を顰めるが、それでもなんとか口を割ってくれた。

「・・・厨房の女の子達がさ、言ってたんだ・・・」

ユーリの話を聞くと、原因はなんともバカらしい噂話。

「だから、もうコンラッドに頼んないようにしなきゃ、って。でも・・・コンラッドの側にいちゃうとついつい頼ってしまうから。だから、ちょっと避けてた。」

そんなことで、ここまで振り回されるとは・・・

「ユーリ、あなたはまだ未成年ですよ」

「日本の法律ではな。でも、こっちじゃもう成人だ」

確かに、この国では16で成人として眞王への忠誠を誓う。
けれども、

「確かに、一応成人とはなりますが魔族の16歳は人間で言う3歳児程度です。まだまだ親に甘えてべったりな年ですよ。その年でしゃきしゃきしていたら逆に気味が悪いくらいだ。あなたは向こうでも、こっちでもまだ大人に頼っていい年頃なんだから」

「だけど、おれはこの国の王様なんだから、おれがしっかりしなくちゃ」

「そうですね。でも、誰のすぐにそうなれとは言っていない。ゆっくりでいいんだ。時間はまだいっぱいあるんだから。それに、彼女達が言ってたのはそういう意味じゃないと思うよ」

そう、彼女達が気にすることがあるならばアレ以外ないだろう。

「わかった?」

ユーリはシーツの中に顔を埋めてしまった。それでも小さく返事を返してくれた。

「ユーリ、顔を見せて」

そう言うと、ユーリはちょこんと目だけシーツから覗かせた。
そしてシーツに包まったまま、スススと俺の方に近寄ってくる。

「コンラッド・・・キスしてくれる?今日はまだ・・・」

あぁ、そういえば今日はまだ唇へのキスはしてなかった。
顔にかかったシーツをはぐり、ユーリの唇に軽くキスを落とす。
よっぽどこのおねだりが恥ずかしかったのだろう、ユーリは耳まで真っ赤にしていた。
もう一度ユーリにキスをするとコツンと頭を小突かれた。

「言わなかったおれも悪かったけどさ、もうこんなことすんなよ。怖かったんだから」

本人は精一杯睨んでいるつもりなのだろう、けれどもまだ潤みの残る丸い目で見られても上目遣いで見られている・・・煽られているようにしか感じられない。

「ユーリが素直に話してくれるのなら、もうしないよ」

「それじゃ、何にも変わんないじゃないか!反省してないだろ」

もう一度頭を、今度は本気で殴られそうになるが、逆にその手を掴みユーリの頭の横に押し付け組み敷くような体勢をとる。
そして、ユーリの耳朶を食みながら囁く。

「ユーリ、もう一度、今度は二人でちゃんと楽しみましょう?」






END

リンク御礼で沙良様に押し付けさせていただくものです。
リクエストは
コンユで、ユーリがコンラッドにそっけない態度をみせる→モヤモヤ心を抱えた次男が、腹黒次男に変貌する
でした。こんなもんでいかがでしょうか・・・長すぎますよね・・・

これは初裏モノです!書くのめちゃめちゃ緊張しました・・・。沙良様に許可を取らず勝手に裏モノ(ダメじゃん!!)許してください
おマけもあるのでよろしかったらご覧ください→おマけ
では、沙良様のみお持ち帰りOKとさせていただきます。

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